四谷保育園の子どもたちが主人公に!
子ども達と一緒にお散歩に行ったときのエピソードをもとに、
2023年春・文芸社から絵本が出版されました。
保育園に通う3歳の仲良し8人組は近くのよつば広場へ先生とお散歩にでかけました。公園で遊んでいると別の保育園の子もやってきていて、アリさんをかたっぱしからつぶしている子がいました。そこで子どもたちは行動を起こします。ピンチのアリさんを助けた仲良し8人組は、なんとアリさんの家へ招待されます。わくわくドキドキ子どもたちの勇気と冒険を描いた絵本。
著者プロフィール
あべたか子 (あべ たかこ) / 文
母親が保育園を営んでいたことに影響を受け、幼少のころより社会福祉に興味があり、子どもの心のケアや発達障害などを学ぶため、米国コロンビア大学に留学。
同大学社会福祉学研究科大学院にて修士号を取得。その間ニューヨーク市内の保育園、学校、老人ホームにて、カウンセラー及びソーシャルワーカーとしての経験を積む。
2011年からは母親の保育園運営の事業を継承。
自身が20代より難病を患い、食事療法を体得してきた経験を活かして、子ども達のためのこだわりの給食作りに取り組んでいる。 2015年からは絵本の読み聞かせにも力を入れ、お昼寝前の習慣としている。
本作は、子ども達と一緒にお散歩に行ったときのエピソードをもとに上梓した。
天野めぐみ (あまの めぐみ) / 絵
イラストレーター、 東京都在住。
絵を担当した作品に『おれんじくんとみずいろくん』 (2022年) 『きりんのけいた』 (2019年、 ともに文芸社) などがある。
定価:1,320円 (本体 1,200円)
判型:B5横上
ページ数:24
発刊日:2023/03/15
ISBN:978-4-286-26024-2