
乳幼児のお子様を持つママばかりでなく、悩みを持つ方ならだれでも利用できます。「誰かに話したい」「ほっとしたい」そんな時にCafeに来るような気軽な気持ちで、お出かけ下さい。
* 相談時間:
2024年9月から
第3土曜日と第4日曜日 10:00~16:00(1回 30分程度)
※12月は第3土曜日となります。
* 下記のお申込みフォームより予約をお願いします(随時)
* 場所: Yony Cafe(四谷保育園内2階)
〒183-0035 東京都府中市四谷2丁目71−1
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Yony Cafeでは、子育てのヒントや情報提供、発達をサポートする取り組みを行っています。
みなさん、こんなことで困っていませんか?
発達に遅れがあるかもしれない、という不安から、、、
- 2歳になるのに、1~2語しか話さず言葉の遅れがあるみたい
- じっとしていられず走り回る子どもを力づくで抑え込む
- 列に並べない子どもに「どうして、みんなと同じように並べないの?」と叱る
- 何度も口頭で持ち物を伝えても、忘れ物ばかりする子ども(小学生~中学生)に
- 「ちゃんと聞いているの? 注意力がたりない」と繰り返し怒る
- 漢字など、何度書いても覚えられない子に、
- 「集中力が足りない、人の10倍努力しろ!」と繰り返し叱る
無意識にやっていませんか? こんなこと。
子ども自身には全く悪気はないのに、誤解されやすいのです。
でも本当に困っているのは、その子自身です。
(本人の努力不足ではなく、脳の機能により、このような行動をしている可能性があります。)

そして、お母様と家族は、
「この子、障害かしら?」「どうしたらいいの?」「自分の育て方が悪いの?」「誰もわかってくれない、、、」「どこに相談をすればいいの?」
グレーゾーンのお子様や発達障害児の家族は、さまざまなストレス、困難に直面します。
*発達障害児の脳の特徴から生じるさまざまな問題行動が、家族のストレスや分裂を引き起こすことがあります。
→ 家族が精神的バランスを崩す恐れ!
→ 虐待につながる恐れ!
*周囲の人たちの理解が得られず、孤独になりがちで、自分を責める。
→ 抑うつ状態 孤立
* 子どもの特徴と似た特徴を家族自身が抱えている
* 父親が独特の考えや哲学(意見)をもっていて、他の意見を聞き入れない
* 障害を認めたくない、自身の葛藤
* 経済的な悩み
* 相談先がわからない etc…
必要であれば、より専門性の高い施設や専門家へも紹介をしてゆきますので、安心です。
家族は、強い精神的ストレスを抱えていますので、それがまた障がいがある子どもの心の発達にも強い影響を及ぼします。家族の精神状態が安定していないと、子どもへの対応も安定しません。家族の心の安定が、子どもの安定につながります。
Yony Cafeは、子どもに一番近いお母様のこころをサポートするための場所です。

また発達に凸凹のあるお子様の海外留学への相談にも応じております。
アメリカのボーディングスクールにご興味のある方、日本の学校教育に不安を感じている方など、お気軽にご相談ください。
カウンセラー紹介
【中村玲子 先生】
40年以上にわたり府中市内の公立保育所で主任や施設長を歴任。その間数多くの子育て支援・保護者支援に携わってきた。その温かい人柄から成人してからも中村先生のもとを訪れる人が後を絶たない。現在も地域の若いお母さまの子育て支援に関わりながら、2017年より、四谷保育園のスーパーバイザーとして、保育者の育成および保護者からの育児相談に応じ、新たな支持を得ている。
これまでの保育関係者としての実績、経験、ノウハウ、および自らの子育て経験を活かしてYony Cafeのカウンセラーとして従事する。
【阿部高子】
20代で難病を患い、食事療法をはじめ東洋医学に基づくありとあらゆる代替療法を試みる。1996年目黒に治療院を開業、1999年テーマパーク内にリラクゼーションサロンをオープン、10年間で述べ100万人以上のお客様が来訪。さらに子どもの心のケアや発達障害などを学ぶため、ニューヨークコロンビア大学に留学。社会福祉・社会事業学部大学院にて修士号を取得。その間ニューヨークにおいて、保育園、学校、老人ホームにて、カウンセラー及びソーシャルワーカーとしての経験を積む。2010年に目黒区内で「発達障害児を持つ親の会」を立ち上げ、5年間代表を務めながら、多くの保護者の相談に応じる。
2012年からは両親が残した小さな保育園の子ども達のため、こだわりの給食作りに取り組みながら、絵本の読み聞かせや地域の子育て支援にも力を入れてきた。
2024年4月より「経験と心理学的アプローチ」を方針に、Yony Cafeをオープンする。