じっくりと考えよう 2024年3月4日2024年3月4日 保育 yony 1歳児さん、おやつの後の遊びの時間の様子です。この日はパズルをしています。前期の頃は「わからない!」「やって~」と保育士を求める声が多かったのですが、最近では「じぶんで」じっくりと考えて取り組む様子が多くみられています。難しいところは、保育者がそっとサポートしてあげて…「できた!」の達成感を感じられてると、とても嬉しそうにしています。そして、何度も何度も同じパズルをくりかえしやっている姿も多く見られます。1歳児から2歳児は、「くりかえしやる」時期です。何度も何度も同じことを繰り返しているように見えても、これは大切な発達の過程です。一回一回が子どもにとっては新鮮でありチャレンジであり、その都度達成感を味わって「できた」自分を感じているのだと思います。 お友だちが「わからない」と、「いっしょにやろう」と声をかけて教えてあげたり一緒に考えたり…できたら一緒に喜んで、嬉しさも倍増!そんな姿も成長ですね。