保育理念
- 子どもは人として尊重され、発達する権利を保障される
- 子どもは無償の愛を受け、「愛されている実感」を持てるような保育環境を与えられる
- 子どもが家庭的な温かい環境の中で、心身ともに健やかに成長できるよう支援する
- 子どもを中心に保育者と父母がともに協力し、成長しあう
- 子どもの個性を自由にひろげ、夢の実現を支援する
「三つ子の魂百まで」をモットーに、健やかで安心できる環境づくりに努め、心身ともに健康で豊かな人間性・感受性をはぐくむ。また、子どもを中心にファミリー全体をサポートし、地域における福祉の向上と多様なサービスを提供していく。
保育目標──めざす子ども像
心身ともに健康な子ども
のびのびとした素直さを持った子ども
自分で考え行動する、意欲的な子ども
想像力がある子ども
生命の尊さがわかる子ども
平和を愛し守り育てる子ども
四谷保育園の5つの大切なこと
愛されている実感は、こころの栄養です。保護者の方と連携を取りながら、一人ひとりの性格や個性を大切にし、あふれる愛情の保育を行います。
心身ともに健康が第一
乳幼児期の食生活は脳や身体の形成、成長に大きく影響を及ぼします。
「生きることは食べること」 、まずは、できる限り、無添加・無農薬のからだにやさしい食材を、北海道から九州にわたって直接購入し、こだわりの給食を提供。日本古来の伝統的な食生活を研究したバランスの良い献立が、最も大事な時期の基礎を支えます。
また教育(学問)の前に、生命力の強さを育てていきます。こころに充分な栄養を与えるには、毎日のちょっとした心がけが大切。こころの専門家が、子育ての悩みや発達障害など、保護者の方のご相談に対応いたします。
自然の中で育つ力
およそ43年前、地域の要望で生まれた小さな保育園。 はじめてのおもちゃは、
木のぬくもりのあるものばかりでした。小さな引き出しが沢山ついた箪笥やちゃぶ台、おわん、木の積み木などで子ども達は創造性を自由にのばして遊びました。 2002年から東京都認証保育所として、さらに質の高い保育を目指し、2011年前から食育を実践、2016年からは『子ども達にとってもっと良い事を!』をモットーに食育プラス木育への取り組みを実践しています。
2017年には、内装の木質化が完成。天然の無垢材をふんだんに使用した室内は居ながらにして、森林浴を楽しめる環境が整いました。
地域の方々と共に
子どもは自然の中から、命の大切さや真実を学びます。小さな手作りの保育園なので、子ども達は毎日、自然公園や原っぱ、神社やアスレチック公園などにお散歩に行きます。
よく食べ、遊び、よく歩く──子どもは遊びの天才、自然との触れ合いの中で、感性が豊かに育ちます。近くの四谷文化センターでの野菜の栽培、デイケアホームとの地域交流、農家さんに畑をおかりして芋ほりなど、さまざまな本物の体験を楽しめます。
子ども達が自然の営みに興味をもてるようにと、近くの四谷文化センターの所長さんからのお声がけで、2012年からお庭の一部をかりて子ども達と一緒にお花と野菜の栽培を行っています。トマト、キュウリ、なすなど自分たちで育てた野菜を食べることで、野菜嫌いがなくなってきました。
リーゾナブルな価格
長年にわたり、働くお母さん、お父さんをサポートする施設として、基本の時間帯はなるべく家計に負担の少ない価格を設定。
0歳から2歳までの最も大切な時期だからこそ、お母さんとお父さんとも一緒に過ごしてほしいとも願います。まずは基本の時間帯の中で、充分な保育環境を提供してゆきます。
一人ひとりの個性を発掘し、可能性を自由にひろげ、成長していけるようにサポートします。子どもは、社会の宝物-社会に貢献できるような人財創り、豊かな人間性を育む保育理念は、世界で活躍できる人材を育てています。