おいしいご飯をつくりましょ

1歳児クラスことり組の、室内あそびの一コマです。おままごとを楽しんでいます。
お鍋に具材を入れてお鍋をぐるぐるとかき回している子、
お肉に塩をパッパッと振っている子
お野菜を包丁で切っている子
ロッカーを電子レンジにみたててその中にお料理を入れている子
盛り付けたお皿をきれいに並べている子…などなど
みんなそれぞれにやっていることが違うのですが、夢中で楽しんでいて、とっても可愛らしいです。
1歳児の後半から2歳児になると、こうした「模倣あそび」ができるようになってきます。
指先の機能の発達と物の概念が理解できるようになってきて、イメージを持つことができるようになるので
おままごと遊びの中身がぐっと変わってきます。
お家の方が料理を作っている様子もよく見ていて、それを真似っこしているんですよ。
こうした真似っこあそびやごっこ遊びは、五感を育てている乳児期にとても大切です。
大人もやりとりしながらその世界にはいって遊ぶことで、言葉の発達を促したり人と会話を楽しむ経験にもつながります。
真似っこ大好き、何でもやってみたい1歳児さん。
子ども達の自由な発想を大人も一緒になって楽しみましょう。